前作に引き続き似非スオミ。
ハープとストリングスを中心に素朴な雰囲気を目指しました。
ずっと鳴ってるアルペジオ(Synth1)は前作でも使ったパラメーター設定を一部再利用。
日本語では使う機会の少ない語尾の子音(s, t, m, n, etc...)は該当箇所のDYN値とBRI値を急激に削ることで再現しています。
ところで、カレリアはフィンランドとロシアにまたがる地域でフィンランドの国民的叙事詩「カレワラ」のルーツであり、フィンランド人にとっては精神的な故郷なのだそうです。
そんな背景を踏まえつつもフィンランド語全く解らないと言うのも気が引けると言うか自然と気になってきたため、この動画の完成後フィンランド語の易しげな入門本を購入してみました。
いきなり文法理解は無理でも発音に関しては答え合わせ出来ますし、少しでも解った方が楽しいですし。
……とは言うものの、全然進歩してませんけれど…;ちなみにこの曲にもかなり発音間違いが確認出来てしまって、お恥ずかしい限りです…;
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